今までハマったカードゲーム達と思い出
みなさん、こんにちは。ふぁんだむです。
ハースストーンに肩まで浸かっている僕ですが、前回予告していた通り、今までハマったカードゲーム(データカードダス含む)についての思い出を語りたいと思います。あと、Twitterで #ふぁぼされた数だけハマったゲームを紹介する というのがあるみたいなので、ここで一部消化します。
見たくない人は闘技場で12勝してて下さい。スクショ送ってくれたら褒めます。
1.本当に一番最初にやったカードゲーム
僕が一番最初にやったカードゲームは、ポケモンカードGB2でした。「え!?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、あれは3歳の時です。
姉ちゃんがいつの間にか買っていたポケモンカードGB2のソフトを、二階の寝室で発見して「やるか!ポケカ!」と思いながらやりました。もちろん、データが一つしか無いので、勝手にデータを消して【さいしょから】という項目をポチッと押して遊んでました。ま、その日に怒られましたが。あの時使ってたデッキは、〈あまごいカメックス〉とか、〈ともだちのわプクリン〉とかですかね。じゃ、そこらへん解説します。
1-1.あまごいカメックスとは
このカメックスを使用し、水タイプのポケモンを軸として戦うデッキです。
基本的にはゼニガメ→ポケモン育て屋さん(昔のふしぎなアメ)→カメックス
というのが定番の動きになってます。サブアタッカーでギャラドスやキングラーという重めのポケモンの採用もされてたりします。
カメックスが場にいるだけで、手札にある水エネルギーを自分のターン中に好きなだけつけられるとかただのぶっ壊れです。これを利用してハイドロポンプの威力上げをして、相手のたねポケモンを序盤から倒して何もさせないのがこのデッキの強みです。
あと、この時のトレーナーズカードは1ターン中の回数制限が設けられてないので、オーキド博士やマサキを好きなだけ使えます。めっちゃデッキ回せます。普通に考えておかしいでしょ。
1-2.ともだちのわプクリンとは
こちらは上のプクリンによる〈ともだちのわ〉で60ダメージをたたき出して勝つデッキです。序盤はガルーラや、ラッキーによる大型たねポケモンで耐えつつ、ベンチを育てて、育成したプクリンで攻撃していきます。プクリンのサーチはわるいハクリューの〈しんかのひかり〉で簡単にサーチできるので、思ってる以上に回し方は単純です。
当時のアタッカーはエネルギー3つで30~50ダメが相場。プクリンは無色2個エネルギーが活用できるおかげで、他のアタッカーに比べてコスパがかなり良かったです。
2.小学校に上がってから
僕は気がついたらいつの間にか小学生になってました。その時に周りで流行っていたのが、デュエルマスターズ(以下デュエマ)です。他の地域では、遊戯王派と分かれてましたが、少なくとも僕の地域はデュエマ派でした。
地方に住んでいた人なら分かるかもしれませんが、カードショップが近場になかったので、親に頼んで近くの町まで車を走らせてもらって、カードを購入してました。
でも、カードが足りなさすぎてデッキ内容がめちゃくちゃだったりするんですよね。確定除去呪文と、敵全体を疲労状態にする呪文がピン刺しとか、切り札級のクリーチャーがほぼいないデッキとかが主流でした。でも、その中に金持ちデッキも存在するんですよ。新弾のスーパーレアで同じの3枚くらい持ってるやつとかいましたね。大体、そういう人がヒーロー的な扱いになるんだよな。
ちなみに自分が使っていたのは、マナ加速しながらでっかいドラゴンを毎ターン連続して出して戦う〈連ドラ〉と呼ばれるデッキを使ってました。昔は「ドラゴン強ーいw」っていいながら遊んでいたのがかなり懐かしいです。ドラゴンとは言っても、ベリーレア以上のドラゴンをあまり持っていなかったので、低資産デッキのお供と呼ばれる〈緑神龍グレガリゴン〉にめちゃくちゃ頼ってました。あいつ元気かなあ。
んで、小学2年の時に、デュエマの小学生限定大会がたまたま開かれていたので、地元の先輩方と一緒に参加してきました。当時使っていたデッキは、赤黒ミッドレンジみたいなデッキを使ってました。小型速攻には、〈地獄スクラッパー〉で返り討ち、遅いデッキには3マナ~6マナの動きを意識して戦うという、ご都合戦術で勝ってました。
言い忘れましたが、大会は8人1組のミニトーナメント形式なので、3回勝てば優勝でした。結果は準優勝と1没、2没、でした。ちゃんとしたデッキには勝てなかったよ・・・
そんなこんなでデュエマは小学校3年に卒業。
3.小学校高学年になってから
気がつけば小学校高学年になってました。実は、その時にデータカードダスブームが来ていました。僕もそれにドハマりした人間の一人です。特にやってたのが、「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」です。
1プレイ100円、3種類のモンスターカードを使ってチームを組む。ま、よくある感じのやつなんですが、第1弾の稼働当初から行列ができるくらい人気がありました。なので、1プレイするだけでも30分待ちとかザラでしたね。もちろん、大会も月4回と頻繁に開催されていました。その時々の環境について触れていきます。
3-1.第1弾・第2弾
この時は合体モンスター界最強を誇る、〈怒りの魔神〉がめちゃくちゃ人気でした。
そもそも、合体モンスター素材の一部がロト仕様*1であるため、最初の大会で使うのは資産が必要。でも、みんな何かしらは持っていました。ちなみに合体モンスターTierはこんな感じです。
Tier1
怒りの魔神
Tier2
バベルボブル・キングスライム
Tier3
グレートドラキー
「なんだよ、合体ゲーか?」と思った人がいるかもしれませんが、そんなことはない。ちゃんとメタが回ってました。合体モンスターは、物理的行動不能ワザに弱かったので、それらのモンスターで固めると何もさせないで勝つことができます。後は、〈バギクロス〉に弱かったのも事実です。ま、SPカードのマジックバリアで1ターンだけかき消せましたが。と、まあなんだかんだ環境はよかったです。はい。
3-2.第3弾・第4弾
この時にSPカード界最強ダメージを誇る〈ギガデイン〉が出てきました。他にも、当時最高のかしこさ162を誇る〈あくましんかん〉も出てました。
同時に新しい仕様として、コレクションが違う同名のモンスターカードを使ってダブルスキャンをしてモンスターを強化するというのも出てきました。ノーマルコレクションとゴールドコレクションの同じモンスターをスキャンすると、ちからがあがるとかそんな感じです。
←解像度わるいんだが?
大会環境は知りません。でも、みんなあくましんかんしか使ってなかったですね。ええ。このゲーム最強しか言ってねえな?
余談ですが、ステの高い連中は耐性がガバガバでした。この時から合体モンスターが作りやすくなったものの、パワーが薄れていった気がします。
合体モンスターTier
Tier1
暗黒の魔神・キングミミック
Tier2
怒りの魔神
Tier3
バベルボブル・キングスライム
Tier4
グレートドラキー
3-3.第5弾・第6弾
ついにこの弾で〈アークデーモン〉と〈メタルキング〉が登場。さらに、プラチナコレクションが追加。ただ、注目すべきはそこじゃない。〈マミー〉の登場だ。このゲーム唯一のラリホー持ちで、この後記述する〈スリープコントロール〉が誕生した瞬間である。
合体モンスターはボーンファイターが万能で強かったくらいかなあ。プラチナキングは対戦だと弱すぎる。あと、ここで全てのカードが出る。
合体モンスターTier
Tier1
ボーンファイター・スライムジェネラル
Tier2
キングミミック・スーパーキラーマシーン・暗黒の魔神
Tier3
怒りの魔神・プラチナキング
Tier4
バベルボブル・キングスライム
Tier5
グレートドラキー
3-4.第7弾・第8弾
この弾をもって一旦、最終弾となる。乱入対戦が追加される。さらにぶっ壊れSPカードの〈光の玉〉登場。Vジャンプの付録でも付いてきた凶悪犯。効果は、【チームのゆうきをためる】です。
ここで説明しますが、このゲームはゆうきゲージなるものが存在します。これが最大まで溜まると、とどめの一撃を打つ事ができ、ゲームに勝利します。ゆうきの溜め方ですが、味方がワザを打つ際に画面のタイミングに合わせてボタンを押すだけです。超簡単。
ここで、前の章で説明した〈スリープコントロール〉の登場です。やることは簡単。〈ラリホー、あまい息、こもりうた〉この技を持つモンスター3体を選択し、相手をひたすらに眠らせて、ゆうきを一方的に溜めてとどめの一撃で勝つだけです。このゲームにおいてこの3つに完全な耐性を持ってるやつはほぼいません。合体モンスターでもボーンファイターくらいしか人権無かった。わぁっ・・・。
合体モンスター最終Tier
Tier1
ボーンファイター
Tier5
その他の皆さん
実はこのゲームもうちっとだけ続くんじゃ
4.小学校卒業~中学校まで
さっきの章で紹介したゲームの続編が出る事になりました。ベタな感じでタイトルにⅡが加わっただけです。ここで職業システムの追加と、セーブデータ要素で冒険の書が追加、特定の職業と組むとモンスターが元のワザを上書きして第3のワザを覚えることですね。じゃ、さっきと同じ感じでいきまーす。
4-1.第1弾・第2弾
ここでは戦士、魔法使い、魔物使いの3つの職業がある。ちなみに、戦士と魔法使いは武器カードが無いとその職業が使えない。職業によって最適な装備があるが、べつに魔法使いでも鎧を装備できます。相性はクッソ悪いけど。ちなみに、SPカードは基本的に前作の焼き直し。今作のTierは職業Tierです。
2弾でマジカルメイスという相手の耐性を無視した攻撃ができるぶっ壊れ武器が登場。
対戦でしか力を発揮しない〈いてつくはどう〉が登場。
前作の〈スリープコントロール〉は、状態異常3つで必殺技が出るようにナーフされました。あと、状態異常の成功確率も下がりました。
職業Tier
TierS
魔法使い
Tier5
残りの方々
4-2.第3弾・第4弾
ここで武闘家と僧侶の登場。武闘家は種族弱点を突くことが得意。僧侶は回復や、状態異常で戦っていくスタイル。これで全ての基本職が登場。この後にインフレ環境が始まる。正直言うとこの環境の時は、部活とかであまり遊んでなかった。
職業Tier
Tier1
魔法使い・僧侶
Tier2
武闘家
Tier3
戦士・魔物使い
4-3.第5弾・第6弾
ここで上級職のモンスターマスターとバトルマスター、さらに賢者が登場した。(うろ覚え)モンスターマスターは〈マスターダブルスキャン〉、バトルマスターと賢者は武器を融合することによって使える。一定の組み合わせで特殊武器も使えるようになる。
戦士と武闘家をレベル50以上にして、ライアンと戦って勝てばバトルマスターになれて、僧侶と魔法使いがレベル50以上でバーバラを倒せば賢者になれる。ちなみに自分は賢者派だった。全てにおいてインフレ臭がすごいが気にしないでいこう。
職業Tier
Tier1
バトルマスター、賢者、モンスターマスター
Tier5
その他基本職
4-4.第7弾・第8弾
ここでレジェンドクエストモードが実装。Sランク評価でクリアすると大魔王を召喚できる。後にこのモード何だったんだ感出るけども。ゲームのパッケージとサブタイトルを取ったSPカードも登場。イラストも原作に忠実なのが多かった。なお、強さは皆無。
あと、職業で勇者が実装。上級職2種類をレベル50以上にすると、伝説の勇者と戦える。勝てば勇者の資格ゲット。勇者が最強クラスに強い。
職業Tier
TierS
勇者
Tier1
賢者、モンスターマスター、バトルマスター
Tier5
その他
4-5.第9弾・最終弾
ここで魔王カードと大魔王カードを実装。ダークドレアムとエスタークとバルボロスが好きだった。
そして、この弾を持ってゲームのサービスが終了した。正直、モンスター数が追いついてしまった感があるし、インフレも起こってしまったから終わったと言ってもいい。でも終了直前まで人気はすごかった。カード売ったらものすごい値段になったから嬉しみ。なお、職業Tierは変わらず。
5.大学に入ってから
高校の時はカードゲームをしませんでした。大学入って部活青年から、陰キャカードゲーマーへとジョブチェンジ。ここでハースストーンを教わる。
最初の1ヶ月はハースストーンをやってたが、その直後にシャドウバースが登場。なんだかんだ最初期からやってました。
シャドバも夏休みくらいに熱が冷めて、その後にハースストーンへと戻る。
RAGEも何回か出たが、Day1で帰ることが多かった。Day2でも0-2スタートマンだったので、結局無駄足になる。ま、楽しかったからいっか。
もうめんどくさいから大学の時の話はこれを読んでくれ↓
HCT夏季選手権2018の実況をやることになった経緯といろいろ - fandamstone’s blog
6.終わりに
このブログ書いてて疲れたし、萎えました。途中で言葉遣い変わってるから別人が途中で書いたんでしょう。本気で読んでくれた方々、ごめんなさい。次回は「今までハマった据え置き型ゲーム」を紹介していきます。おおざっぱに。
あとマジで就活したくない。でも、お金は欲しいので、【いらなくなったお金を譲ってくれる方】を募集します。後でDM待ってます。
さようなら。
*1:このゲームにおける最高レアのこと。次の弾では別のモンスターがロト仕様に